先週末の3月15日(仏滅)、いつものように風呂に浸かり、出た後はしばらく体温調整をしていた(ほぼ全裸)。すでにblogも書き終えていたのであとは寝るだけだったのですが...。またやらかしました。はじめに救急医療センター(#7119)へ電話して症状を伝えて、呼ぶべきか確認。その時点で救急病院の連絡先と場所を教えてもらい、すぐに行くようにと。
もしも自分で行けないようなら、すぐに救急車を呼んでくださいと言われ、ありがとうございます。なんとかタクシー乗っていきますと電話を切った。部屋着から外出するために着替えるのですけど、その間もカーっとのぼせて、動悸も早くなり手が震えて完全なパニックに。これはヤバいと救急車を呼ぶのですが番号が119？ 110？？ どっち(-_-;)
寝る準備をしていたときに、頭の右上辺りがズキンとなった途端、あれ今の変じゃねって思った瞬間から一気におかしくなりました。救急医療センターの看護師さんには8年前に脳出血をしていることを話をしていたので、逆流性食道炎のときに搬送された病院とは別の場所に。看護師が調べてくれたのは脳出血をしたときに搬送された大学病院でした。
着替えはしたものの、歩くのもままならない。過呼吸に近い状態でした。救急車が近づきはしたものの、なかなか救急隊員が来てくれない。また、迷ってるなと。ヨロヨロと家を出て階段を降り、がたがた震える足で救急車まで行く。救急隊員が気付いて慌てて寄ってきた。そのまま台車に載せられて、一旦、救急車の中で話を聞かれることになった。
すぐにでも病院行ってほしいのだけど、震えるカラダにセンサー類を付けられ、症状などの説明をして、隊員がこれから向かう病院に連絡をするという。正直この段取りが辛いのよ。そして長い。とっとと運んでほしいのに。血圧は200近くまで跳ね上がっていて、話すのも苦しくて辛かった。やっと病院に搬送されることになって、少しだけホッとした。
センサー類でモニターされている間は、危険な状況とまで行っていなかったようです。救急隊員にしてみれば、話もできるし。すぐに病院へって感じではなかった。血圧200までいっててもね。私にしてみれば完全なパニックでしたもん。大きく息を吸うように言われて、なんとかそれを続けていたけどさ。修羅場になるような状況ではなかったんだな…。
大学病院に着き、しばらく待たされる。その間も救急隊員がしっかりと側にいてくれた。救急車の中で、誰か近くに手助けしてくれる人は居ますか？ と聞かれたとき、誰も居ないと答えた。緊急時は会社に連絡するように伝えたものの、頼れる人となると海外にしか居ないと言う。近所ならともかく電車乗って来てもらうにしても、こんな時間じゃ…。
こんなときボッチには辛い。何も出来ないし不安になる。でも救急隊員が居てくれるだけで少し安心できました。ほんと。順番が来て処置室？に運ばれてドクターが来る、救急隊員に別れと感謝を伝えた。一通り問診をして、すぐに血液の採取と点滴が始まる。血圧は180と少しずつ下がり始めた。検査結果によっては脳外のドクターに見てもらえるの事。
しばらくしたら、頭部のCTを撮ることになり看護師に運ばれた。急性期に何度も見た天井を眺めつつCT室へ。また嫌なことを思い出して不安になったかもしれませんね。血圧上がってたかも…。MRIと違ってあっという間に終了。また元の場所へ戻される。実は救急医療センターに連絡する前に、リボトリールを飲んでいて、今頃その効き目が…。
睡魔との戦い。すでに0時回っていましたから。検査結果を待つ間に眠くてたまらなかった。ドクターが来て、検査結果の説明を受けた。血液検査は問題なし、CTも以前撮ったものと変わらないと。新たな出血は確認できなかったという。今回の原因は一過性で血圧が高くなったのが原因かもしれないと。血圧高くなって頭痛になることはあるそうです。
年明けから血圧が高くなってて気にはしていたのです。なので朝だけだった高血圧の薬を、夜も飲むようにコントロールしていたんです。高血圧やべーな…。メタボリックパンパーンですよ…。お大事にと言われて帰ってきたのが2時ちょっと前。血圧はほぼ正常値まで落ちていた。翌日は時間外選定療養費(￥8.800)の支払いと、かかりつけ医への報告と薬の相談をすることに。睡眠不足で疲労感異常だし。会社は有給使って休むことに。
予定外の支払いで給料日までの残金が厳しくなった(T_T) なんとかPayPayやPASMOで食事できるとこで現金を使わないようにして、なんとか生きてます...。かかりつけ医との話ではこれ以上、薬増やすのは止めましょうと言われ、でもなんとかしたいですというと、もっと強い薬を出すのは簡単だけど、それはしたくないと、はっきり言われた。
なんかそれ聞いて、やっぱこのドクター良い人、って。わかりましたと。ただ対策はどうすればいいか尋ねると、「血圧管理手帳」を渡された。これでデータ取って、次回来たときに見せてくれと。血圧は変動するのが当たり前、今は寒いから上がり気味になることもある、数値が高いままなら薬は検討しましょうと言うことになりました。やれやれだぜ。
そんなわけで維持期の初期にはじめていた朝晩測定を、久しぶりに復活することにした。たださ、このオムロンのHEM-1025(2012年製)は当時の売りであったPCへの接続、測定データを送るウエルネスリンクと言うサービスがあったんだけど、何を勘違いしたのかそのサービスをドコモに渡すという失態をしたんですよ。ほんと馬鹿なことしてくれる。
それってドコモしか使えなくなるでしょ。名称も変わってたし…。それから使わなくなっちゃった。当時は節制も徹底的にしてたので、問題はないと。ただ捨てるのももったいないし、一応手の届くところには置いてあったけど、まず使うことはなかった。一度頭きたんで転送できないかと調べたら、オムロンから代用のソフトがあることに気がついた。
ただ、一応、ダウンロードはしたんだけど結局使わずじまいでした。今頃おせーよとか思ったんでしょうね。『測定記録取り込みソフト』まだこれがあれば取り込みだけはしてくれるし、測定データの出力もできる。当時はそこそこいい値段で買ったはずだったし、それがサービス終了でブチ切れて。でもまー、使えるようにしてくれたのはありがたい。
しばらくは朝の血圧見て、今日は大丈夫そうとか、ちょっと高いから塩分取らないで上がらないように気をつけようとか。具体的な対策ではないけど気持ち的な問題に役立ちますからね。急激な上昇はアドレナリンが出て更に高くなってしまうようです(T_T) 悪循環ですな。脳出血後の高血圧はほんと気をつけないといけません。食べ物も気をつけないと。
有給使った日の夜、ホワイドデーのお返しに駅で待ち合わせをしたんだけど、相手が仕事終わりということもあり、結構混んでいました。今年最後のいちご大福とどら焼きを買って渡しました。救援物資を送ってくれた大切なお友達。たださー、満員電車に乗って帰る彼女はとても心配になってしまったよ。これ毎日かよと思うとさ。コロちゃん、どうか彼女には移りませんように🙏 早く終息してくれないかなー。ハグすら出来ないじゃん😷
