9日間の大型連休が終わりましたね。今回は台風の影響もあり、予定がうまく立てられませんでした。そんなこと書くとまるでどこかへ行く気満々のように思われてしまいますが、実際のところ大した予算もなく、行けたのは富士宮だけ。しかも先週書いたように、ランチをしに行っただけのつもりが、大渋滞によりランチどころの騒ぎではなかった…。
いやー、その後は見事に引きこもり、Amazonプライムで”The Boys”をひたすら観るという生活が続きました(;^ω^) 東京は台風の影響は殆ど無くて風が強い程度でした。天気予報に振り回されるくらいなら出たくない。建前はね。本音は書いたとおり単に出たくなかっただけなんですけども。食事も酷いもんで、冷蔵庫のものがなくなりましたわ。
おかげで、後半はお腹の調子が崩れ、あまり食べたくない感じでしたが、食べなければ食べないで、吐き気が酷くなるという悪循環。出前館で近所の蕎麦屋さんが営業しているときは、もーなにもしたくないと、蕎麦頼んで、届いたものを食べるだけ。容器も使い捨てのやつで食べ終わったら捨てるだけ。家に居ながら酷い生活を続けていましたよ…。
前々回で欲しいなーと書いたコンパクトなスツール。誕生日のプレゼントとして自分に購入したのは『WALKSTOOL』というもの。定価は驚異の14500円+税。さすがスウェーデン製。Amazonで8424円で購入しました。それでも勇気のいる価格ですけど、安物買いで失敗はしたくない。すでに失敗済みでしたので、今回はしっかりしたものを購入した。
いまの流行りは超々ジュラルミン採用みたいなこと書いてありますが、どちらかというとパイプ以外のジョイント部などの樹脂関係がいかにも脆そうで、レビューを見てると一回座ったら壊れたとか、結合部が破損とか、そんなのばかり。商品としてどうなんだろうと思ってしまう。使い捨ての感覚なら良いのかな。私はそんな無駄なこと出来ませんけど。
リュックに入れ、少なからず重量増となりつつも、目的地で広げて座ろうとしたら壊れた。とか、絶対に嫌ですね。ちょっとした散策だろうと旅であろうと、もしもそんな出来事が起きてしまったら、全て台無し。とても嫌な気分になること間違いなしですから。その場で投げ捨てたくなりますよ。家帰ってから粗大ごみで出すことになると思うけど…。
WALKSTOOLは普段座っている椅子と高さの変わらない45cmの座面。ハイスタイルとロースタイルの切り替えができますが、ロースタイルだと、まず立てません。低すぎて片麻痺にはとても難しいです。座面は一般的なものより大きく座りやすい。安定感がありますね。耐荷重も200kgあるからなのでしょう。安物も200kgとか謳っていますが…。
前回のトップの写真、あれ手持ちなんです。シャッタースピード1/8なんですけど、このスツールに座り、手すりに肘ついて撮っています。1/8くらい手ブレ補正でなんでも無いと思われるかもしれないけど、私は真っすぐに立ち、静止しているのがとても難しく大きくゆらゆらと動いてしまう。富士宮であんなに海外の学生が多く、ホームなどで席が占拠されていたら、間違いなく取り出して使っていました。空けてくれたから良かったけど。
自分のために買ったもの以外に、プレゼントを、おネーサマ方から頂きました(*´ω`*) 本当にありがたいですね。とらやの羊羹、ワンプッシュ&実家から仕送り風(友人w)、そして味噌漬け関連。沢山の量ありがとうございます(T_T) とても良い50歳を迎えることが出来ました! っていうか、まだ50歳という自覚が全く無いのですけども…。
実は8月の誕生日って他にもいるので、貰うばかりではなく渡すこともありまして。2才児に玩具買って送ったりしました。そしてもう一人、会社の上司にもプレゼント買わなければいかんのです。毎年何かとプレゼント頂いていまして、今年は何にしようかと悩んでいました。そんなときに頂いたとらやの羊羹。吃驚するくらい食べやすくて美味しい。
とらや行くかーとも思ったのですが、ちょっとひねりがないなと。毎年変わったものを、みんながプレゼントしてることもあって、ちょっと変なもののほうが喜ばれる!? 同じ羊羹でもちょっと変わったもの。そういえば、まだ行ってなかったとこあったなーと、夏休みの間に行けたら良いなーと思っていた場所。お金もかからないし、ある意味近所だし。
『ニコンミュージアム』へ行くことにしました。実は半年くらい前に知ったことなんですけど、ニコンって羊羹出してるんですって。カメラ通には知られていることのようですが、私は全然知らなくて、なぜに羊羹と、思ったくらい。wikiまであるというちょっとした驚き。前にそんな話をしたときに、いたく気に入りそれは知らなかった面白いと。
ニコンミュージアム、夏休みの営業が気になりましたが木曜日から営業していることがわかり、ついでにシウマイ弁当も買いに行けるじゃんと、昼間の炎天下は避け、夕方の17時頃に向かいました。まだ暑い上、風がとても強かったです。台風の影響でしたかね。品川の港南口から、インターシティのC棟に向かいました。結構離れてるのよね…。
17時半に着き、入り口のすぐ横に販売機がありまして、羊羹とトートバックを無事ゲット。ついでに昔、仕事で使ってたモデルを探しに行きます。COOLPIX990は凄いお世話になりましたね。ショップ取材やデモカー取材に大活躍。コンバージョンレンズ使い分けてよく撮った。その後、D100買って縦位置グリップ付けてカッコつけてたわ(*´ω`*)
レンズの記憶が吹っ飛んでるけど大三元も小三元も買えなかったから、多分、ズームレンズ一本だけでなんとかしてました。そもそも、写真部の精鋭部隊がいたので、必要なかったのだろうな。懐かしーと。ジウジアーロ、そうそうあったあったとか、個人的にも大喜び。これまで生産されたレンズまでもが展示されていました。そしてうちの工場に最近導入された、ニコンの投影機とかあったりして、一通り楽しむことが出来ましたね。
品川に寄ったら行ってみてください。ニコンミュージアム、無料ですし、一部の最新機種も触れたりしますから。昔の私はニコン党でした。当時写真部の部長さんがD3でカッコイイ写真撮ってたから憧れみたいなものもあり、写りもニコンのほうが断然好きでしたね。1200-1700mmとぶっ飛んでるEDレンズの付いたD4Sがあり、触ることが出来たのでファインダー覗いてシャッター切ったらプロ機の連写にビビってしまった(;^ω^)
麻痺手も麻痺足も連写に連呼してるかのように激しい痙攣。ドキドキした、マジで。一眼のプロ機はヤベーな。何もかも別次元。ミラーレスが主流になりつつあるけど、まだまだプロの世界はこっちなんだろうな。メカニカルな感じがしてとても好きだな。音がぜんぜん違うもの。ミラーレスのα9とかも凄いと思うけどさ。やっぱりD5とか欲しくなっちゃんもん。プロ機の独特な雰囲気はまるで別物、α6500がおもちゃに感じてしまうわ...。
でもそーいうメカメカしく重量のあるものを、手にすることはできないカラダになってしまった。健常だった頃は間違いなく実用性より機能を取っていましたから、部屋にはなんでこんなもんあるんだと。ぶっ倒れたときにそれらのマイ・コレクションはすべて捨てられました...。自分自身がこだわりを持ってこれが欲しいと集めたアイテムたち。今では持つことも買うことも出来なくなってしまった...。思い出すとムカムカしてくる(*_*)
やめましょうね、そーいうの。切り替えていかないといかんな。このカラダになって生活も大きく変わりました。行動範囲は狭くなりはしたものの、違う楽しみを覚え始めています。ただの移動手段としか考えていなかった電車やバス、そして飛行機。いちいち楽しんでしまっています(・∀・) またどこかへ行きたいな。でもまー、年内はお金を貯めるので節約生活になってしまいますので、近場でちまちまと楽しむとします\(^o^)/