goodluck+

重度脳血管疾患を経験済み。障害者手帳1級1種持ち。左手カメラで散策する、お花畑ブロガー

憧れは尽きず

210213

うちのアパートが補修工事に入り、週末無事に終了した。外観が大きく変わることはないのですが、風化した一部のトタンの補修、全面塗装を行っていました。見栄え的なものは何一つ変わっていませんが、一つ嬉しいことがありました。全面塗装のため足場を組んでいた際、塗装屋さんに階段室の塗装について相談をしたのです。養生がないと困ると。


うちのアパートの階段室は両部屋の壁があり、上るにしても下りるにしても片麻痺の私は壁に寄りかかる感じでそれらを行っている。上りは杖をついてヨイショと上るのであまり怖さは感じていないのですが、杖一本では心もとなく、どうしても寄りかかる。下りにおいては重心が前に出ないように、完全に壁に寄りかかって下りているのが現状なのです。


はじめから1階に住めよって話ですが、過去の経験から1階は絶対に住みたくないのです。騒音、虫とかホントやだ(^_^;) これは片麻痺になったからとはいえ、絶対に避けたかった。ドスンドスンはイライラするし、虫は大の苦手なのでね。不動産屋に最低条件としてお願いしたのが2階以上と洗濯機の室内置き場でした。ほんとはベランダが欲しかった。


相談したのが買い出し前の午前中だった。買い出しが終わって戻る頃、大家さんと塗装業者がいて、私の顔を見るなり、丁度いいところに帰ってきたと、数名に囲まれる。買い出し分が背中と肩を圧迫してたので、すぐにでも部屋に戻りたかったけど、塗装についてのことだったので話を聞くことにしました。出勤と帰宅の時間を教えてほしいという。


朝の6時40分と帰りは夕方の18時30分から19時の間と答えると、塗装業者がホッとする。なぜかというと、その時間帯であれば、塗装しても乾燥して乾くので問題ないというのです。ホントかよ...。なので養生は必要ないと言われた。ちょっと信じられなかったけど、ダウンに少しでも色がついたら弁償してもらえばいいやとなりました(´・ω・`)

210219

その後、大家さんが突然、手すりつけるからと。ん? なになに? 大家さんの奥様が私の姿を見て、手すりがあったほうがいいと言ってくれてたらしく、補修ついでに手すりをつけると言い出した。まじかよ、いい大家さんじゃん。で、ありがとうございますと伝えて、部屋に戻ろうとしたところ、どっち側がいいの? と聞いてきた。いやいやいや...。


基本的には左側(外側)につけるのが普通と感じていたので、左側だと思っていた。自分の持ち家ならともかく賃貸で借りてる側が選べるものではないと思ってた。他の住人の方もいらっしゃいますしと言うと、あの人(隣人)は問題ないでしょって...。えー、それって私のためにつけると言ってるようなもんじゃないの? それならと、下りが怖いので右側で。


なんか申し訳ないよ...。住宅改造の助成とか介護保険で住民が出せないのかな? それとも補修の際に区から助成が出てたりするのだろうか。なんにせよ、とてもありがたいです。ただね、今年は2年に一度の更新月がやってくる。なんだかんだで3ヶ月分くらい取られるんだよ。更新料一ヶ月、翌月の家賃、火災保険やら通信費やらで。通信費って何よw


そもそも家を追い出される際、急遽決まった引っ越しだったので、ゆっくり選ぶことなんて出来なかった。わんわん泣かれたけど、コッチが泣きたかったわ(´・ω・`) 家賃の更新と火災保険は区で一部助成してくれるので今回は更新するけどさ。なんか手すりまで付けてもらったら、ちょっと引っ越ししづらいかも(;・∀・) でも、もう少し余裕が生まれたら早急に引っ越しをしたいのよ。幹線道路沿いは嫌。常に震度2から3の揺れが(T_T)

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先週の水曜日は品川に出かけてきました。うちからそんなに離れてない品川駅からすぐの品川グランドコモンズにあるキヤノンプラザSに行ってきました。ここは反対側のインターシティにはニコンミュージアムがあったりと何気に楽しい場所でもある。今回はライバルの偵察、というわけではないのですけどw どうしても行かなければならなかった。


朝からボケーっとネットを眺めていると、偶然あるイベントが目に入った。JRPA50周年写真展(日本レース写真家協会)が行われていた。協会のメンバーに同じ歳の元同僚がいたりして、ちょっと興味を示したのですが、それ以上にヤバかったのがロバーツのYZR500とスペンサーのNS500が展示されているとなって、ちょっと慌てた(興奮した)(;´Д`)


なかなか見れないですからね。本物は。磐田茂木まで行けば見れるけど、都内で、しかも近所の品川で、同時にこの2台が見れることってなかなかないですよ。そりゃ興奮しますわ(^_^;) むかーし、大師匠のメンテナンスにつきあわされ、銀座にあるサポートセンターに言ったくらいしか無いキヤノン。あんまり好きではなかったのよね。昔から...。


でも、0W70が見れると思ったらそんなのどうでも良かったw 入場は無料でした。水曜日の14時だったので、若干人は居ましたけど、そこまでは混雑していませんでした。年代別に仕切られていた展示写真の中にその年のチャンピオンとなった、私が一生憧れるローソン様が居まして、すでにテンション爆上がり。その写真は熱田護さんの写真でした(^_^)

210215

いやー、素敵ですわ。最近はダゾーンのF1でもたまに出てきてるカメラマンさんですね。ちょっと好きになりましたよ。モータースポーツジャパンがお台場で始まったとき、公式HPの手伝いで写真セレクトしたことあったなーと...。2006年か...。あの頃はほんと楽しかった...。とまぁ、昔の思い出は置いといて(^_^;) YZR見に行ってきた話に戻ります。


目の前に憧れた一台のマシーンありました。実際には2台なんですが、マルボロカラーしか目に入りませんでした。83年にシリーズチャンピオンとなったケニー・ロバーツ。その相棒がこのYZR500(0W70)。その横には驚異的な強さを発揮したフレディ・スペンサーのNS500。私がバイクでホンダが嫌いなのは、この人が強すぎて嫌いになった(^_^;)


当時はまだ免許も取っていないけど、バイク好きだった私はどんどんハマっていきました。二輪の中型免許を取ったとき、先程のエディ・ローソンがシリーズチャンピオンになって、完全に神格化された存在になってしまいました。ローソン様(*´ω`*) なので86年の0W81だったら尚の事良かったかと...。でもこれは磐田に行けということだよね。コロナが明けたら絶対に行くぞ!! 86年のデイトナ200のアレも居ることだし(*´ω`*)


素敵な時間だった。高校生の頃を思い出すよ。今みたいにネットなんてもちろん無くて、グランプリ・イラストレイテッドで坪内さんの写真見ては鳥肌立ちまくっていた時代。レースの速報なんて電話して音声案内で聞いてたくらい。それを黒板によく書き込んで満足してましたわ。そうそう、高校の時のあだ名はジャイアンでしたねw やべー懐かしいw いやー、青春でしたね。ほんと楽しかったなー。馬鹿しかやってなかったなぁ...。

210216

帰りに天王洲運河までちょっと足を運んでいた。単純に景色の写真撮れないかなーと彷徨っていると、急にジェット機の轟音が聞こえてきた。空を見ると羽田に着陸態勢を取って下りてきているじゃん。でもこんなルート知らなかった。慌ててフライトレーダーで確認すると、この後も続けて下りてくるのがわかった。すぐさまBatisの85mmに交換した。


運河沿いのベンチでカメラを上向きに構えた不審者がフライトレーダーを横目に787が来るのをひたすらに待つw ちょうど3機目が787なのがわかったので身構える。耳を澄まして来た!っと、なった瞬間に連写。フォーカスエリアを右端に持っていき、AF-Cで待機してロックオンAFで追従させた。狙い通りに撮ることが出来ましたよ。うんうん。こんな場所で撮れるなんて思わなかったね。やっぱり歩くと良いことあるのかな(*´ω`*)


写真は200mm以上の望遠でもないので大した写真ではない。だけど片手で狙いを定め、iPhoneでフライトレーダーを見つつ機影を確認して、シャッターを切り続ける。後はロックオンAF任せになるけど。ずーっと追従してくれたわ。新しい機種はAFがもっと良くなっているけど、あんまり動きのあるもの撮らないから必要はないのよね\(^o^)/


未だに使いこなせてないけど、まだまだ私の中では最高の機種なんですよ。レンズも25mm、40mm、85mmとBatisで揃えられたし(*´ω`*) もう十分すぎるのよ。後は旅に回したほうが良いからね...。いい加減、遠くに行きたい。しーらなーいまーーちーをあるいてみーたあいーー...。早く明けておくれよ。また使わない機材が増えていくぞ(T_T)

210218