goodluck+

重度脳血管疾患を経験済み。障害者手帳1級1種持ち。左手カメラで散策する、お花畑ブロガー

まさかのスマートルーム化?

210518

梅雨入りには少しだけ早いものの、日によっては湿度90%なんて時もあったり、大抵、そんな日は雨が降ってたり、降る予報だったりと、朝からジメジメしてて嫌な感じ。天気痛に悩まされてる私にしてみれば、毎日が憂鬱だったりします(;´Д`) 天気痛と言っても激しい頭痛がしてるわけではなく、頭が重くめまいが出て、酷いと吐くという(;´Д`)


まぁそんな感じ。もちろん頭痛や手足のしびれなどが出ることもありますが、やはり多いのはめまいとか吐き気とかのほうが多いですね。少し前に富士山の登山口に向う高速バスで起きた出来事。山を上っていくにつれ気圧が低くなり、五合目ついたときには動揺が隠せないほどの不調。高速乗ってるときなんかニコニコだったのにね...。俺死ぬのかなと。


あのときは何の不調だったのか、よくわかってなかったからさ。それからかわからないけど、気圧に弱いカラダと再確認したんだと思うのよ(^_^;) それまで原因がよくわかってないものはだいたい天気が悪かったり、気圧の急激な変化で自律神経が乱れ、不調をきたすという...。片麻痺より今はこっちのほうがしんどいわ(;´Д`) 前にも書いたっけ!?


乱れるとか生易しいもんじゃなくて、荒れ狂ってると言ったほうがいいですね。交感神経暴走しまくってますもん(T_T) もしかして最近のBPPV(良性発作性頭位めまい症)にしたって、内耳の問題があった。内耳が敏感になりすぎ気圧の影響受けまくってるのは間違いない(;´Д`) ピーキーな特性になった内耳をうまくコントロール出来ないもんかね。

210519

私が最近特に気にしていることが2つある。一つが気圧。そしてもう一つが湿度だったりします。気圧は言うまでもないですけど生活する上でとても大事な数値になった。予測値でも構わないのですが、実測値を確認できるのが喜ばしい。ネットにあるのは予測値なだけで、おかしいと感じて予測値見たときの感覚のズレ的なものを感じることがある(@_@)


こちらはプロトレックに内蔵されている気圧センサーの数値を見たり、iPadの気圧センサーの数値で確認しています。(iPhoneは6以降搭載)問題は湿度なんですよ。これまで温湿度計を使って、暖房時の加湿をしていて室内の乾燥を避けていた。快適な湿度が出ていますから、それに合わせたいじゃないですか\(^o^)/ 逆にこれまでしてこなかった。


うちのボロアパートは結構過酷な環境なんです。壁が薄いので暑さや寒さが結構ダイレクト。冷暖房が必須なんです。気密性も無いし。ある日眠りにつくと、深夜の3時に目が覚める。少し蒸し暑かったので温湿度計を見ると90%とかありえない数値...。これまで快調に測定をしてくれていたエンペックスのアナログの温湿度計。すぐエアコンを入れる。


除湿にして待つのだが、いっこうに下がる気配がない。深夜ということもあり、早く眠りにつきたいので待ってるのだが、びくともせず\(^o^)/ そのうちエアコンぶっ壊されたかと不審になる。エアコンクリーニングの業者の連絡先、問い合わせをネットで確認。そして一向に下がらない数値を不審に思い、エアコンの取説を熟読し始める(´・ω・`)


すでに時間は4時を回る。取説で見つけたリセットの手順、不具合があった場合のチェックを確認して、初めてエアコンに問題がなかったことがわかる。確かにしっかり冷えてたもんな。で、ちょっと調べた。朝から何やってんだか...。『温湿度計 精度』で検索すると、気になるページを発見。そこにはセンサーは劣化する、狂ったら元に戻らない...。


これやっぱぶっ壊れたかと。ただ衝撃を与えたりしてないのになんでだろうと...。ただそのページには良さそうな温湿度計(デジタル)が載っていて、精度も高く値段も安かったので、ヨドバシで注文入れておいた。確認用に必要ですからね。気がつけばもう5時半。二度寝は諦めたよ\(^o^)/ 言うまでもなく、その日は睡魔との戦いが酷かった(T_T)

210521

仕事を終えて、ヘロへロになり帰宅すると扉に備え付けてあるOKIPPAに配達された商品が入っていた。食事を済ませ、すぐさまエンペックス(アナログ)と今回購入したスイッチボット(デジタル)の温湿度計比較をすると...。まさかの20%の誤差。使い物にならんなこいつ...。カラダのセンサーの類はぶっ壊れてるから、自分の感覚は当てにならない。


現実的でない数値を示していたのはエンペックスでした。まぁそうだろうな。90%とかいくらなんでも室内じゃ余程じゃなければ出ないもん。温湿度計がアナログである必要はなかった(^_^;) 時計と違って静的な動きするし、時間を刻む動的な動作の時計と違って、デジタルでも苦にならない。時計はアナログじゃないと無理だけど。高次脳機能障害ね。


何も気にせず精度だけで購入したSwitchBot(スイッチボット) これ専用のハブミニ使うとIoT化したりできちゃうのよ\(^o^)/ はじめは必要無いなと。ただ湿度が見れるだけで十分と思っていたから。ただ、よく見てたら思ったより簡単そうな感じでなんちゃってスマートホーム化ができそうな事がわかりまして、その日のうちにハブミニを購入。


アプリで『SwitchBot』をダウンロードして、プロフィールを作って、SSIDと暗号化キーを入力してネットワークに繋げる。ハブミニと温湿度計はBluetoothで簡単に繋がる。これでiPhone持ってれば室内の温度と湿度が確認できるようになった。ここまでは説明書にも書いてあるので簡単に出来ました。ハブミニがあると赤外線タイプのリモコンだったら大体ラーニングができちゃう。早速照明のリモコンを試すと、なんか普通に出来た(^_^;)

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ラーニング超簡単だった。iPhoneで照明のON/OFFが出来るようになった。面白いね、これ。次にエアコンのラーニングを試す。これも簡単に出来ちゃった。なにこれー。これで帰りのバスでエアコン入れておけば涼しくなってるのだろうか。まだ試してないからわからんけど(^_^;) 次に試したのが音声でコントロールすること。Siriで試すことにした。


やり方若干手間取ったけど、少し検索かけてみてなんとなく出来た。『Hey Siri』とかこっ恥ずかしいことは言いたくないので、ホームボタン長押しで呼び出す。『電気つけて』といえば「はい実行します」と言って照明をつけてくれる。文言は自分で決められるので、『ふひー』とか『げふー』とかでもいいみたい。やってないからわからんけどw


次はエアコンの操作。『エアコンつけて』といえばつくし『エアコン消して』といえば消してくれる。すごい。この程度のIoT化ならラズパイいらんわ。なんかすげーハイテク化したな一気に。うちのアパートでこんな快適な生活してる人居ないだろうね。そもそも家持ちのガジェット好きwがするもんでしょ、こーゆーのって。5.5畳でやっちゃ駄目よ。


最後に「シーン」という機能を試してみる。これはちょっとおもしろい連携が作れる。温湿度計で温度か湿度を決めてその数値より上になった場合エアコンを動作させるという機能。条件変えて湿度が60%超えたら除湿を入れるとかできるのよ。面白いね。不自由なカラダなので、いろいろと自動化っぽく扱えるのは、なにげに凄いことですよ、これは。


iPhoneは以前よりもっと手放せなくなりました。音声でコントロールができるなんて思っても見なかった。あーゆーのって、「へいしり!」とか「おーけーぐーぐる」とか正直見てられんかった。シャイボーイなのね私。とりあえず身の回りの道具を身近にさせてくれたのは素直に嬉しい。リモコンがあって初めてできるものだけど、むしろそれがいい。

210522