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重度脳血管疾患を経験済み。障害者手帳1級1種持ち。左手カメラで散策する、お花畑ブロガー

嫌な思い

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まだまだ暑い日が続いております。ちょっと前までは秋雨前線がどーのと言ってはいましたが、寒くなるかと思ったら日中はまだまだ暑いですね。週末出かけたものの暑さでぐったりしましたから。日陰を求めて少しでも影になるところを歩きました。僅かな距離でもタクシー券を使いまくり。先月だけで2ヶ月分も使ってしまった。暑さに弱くなった…。


その場は良かったとしても、部屋に帰りシャワーをして夕食を食べて、一息付いた頃、突然動機が早くなり頭の奥から熱が出るような感じ。うわー、またかと。これまで散々苦しんだ、苦しいやつ。病院で精密検査をしても全く問題がなくて、肉体的には綺麗なカラダと言われたやつ。要は自律神経がおかしくなっている状態...。この苦しさ分かるかな?


日中、炎天下で活動してしまうと、後でしっかりと見返りがやってくるのです。悪い方のね。こーなってしまうと、どうすることもできないので、シャワー入ったにもかかわらず、お風呂に浸かってゆっくりとリラックス。風呂から上がり暫く全裸。熱が一通り下がったところで、リボトリールを服用、すぐに布団へ入る。これが今の所ベストな方法。


正しい対処法かはわかりませんので、オススメはしません。手っ取り早く嫌な状態から抜け出すには今の所は有効なので、そうしてますが、人それぞれですので。くれぐれも真似をしませんように。私は脳出血をしてから特に過敏になっていて、その都度、検査をしていました。その結果が問題なしと判断されたのでこのようなことをしているだけです。

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援助物資を購入するために、行きつけの和菓子処 清野と、銀座へ向かいました。二子玉川のほうが近いのになぜか銀座。それはもう一軒寄りたい場所があったからなんです。清野ではカステラを購入し、銀座では『とらや』へ行きました。小型羊羹の詰め合わせを購入。今回は甘いものばかり。なかなか良い値段でビビりました。ヨーコさんありがとう!


もう一軒とは、私のblogでの銀座といえば、年末の宮川食鳥鶏卵か、ソニーストアですよね...(;^ω^) 今回はソニーストアへ行ってきたのです。その日は8月31日、発表されたばかりのα6600の先行展示会が催されていました。到着したときには明らかなカメラオタクの人たちが並んでいました。まー、そのうちの一人ですがなにか? ちょっと恥ずかしかった。てへぺろ(・ω<) それにしても11時10分に着いたのに大盛況でしたよ。


ソニーストアは11時開店なのに、もー、順番待ちがいるじゃない。α6600のレーンと16-55/2.870-350/4.5-6.3のレンズのレーンに分かれていまして、私はα6600のほうは見向きもせずに、レンズの方に並んでいました。待っているとスタッフの人がお一人様5分までと言っている。テンパる私。狙っていた70-350だけにすれば良かったよ…。


はじめに16-55/2.8に手を出してしまって、AFの素早さや重量などを確認。AFの速さは申し分なく、重量は私が愛用している2/40CFよりは重いはずなんだけど、あまり重さを感じなかった。短いからなのかな? 55mmにズームで伸びちゃうのは頂けませんけど、α6600との組み合わせではぜひとも購入していただきたいレンズ。いい値段ですが…。

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16-55/2.8。テレ側の55mm。ひまわりの左にあるカブトムシ!?に注目。撮って出しの無加工です↑↓

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70-350/4.5-6.3。テレ側の350mm。いっぱいに寄れるカブトムシ??。欲しい(^q^)

スタッフに、あと何分と聞くと1分少々と言われ、慌てふためく。70-350に変えてもらい、早速試し撮り。ワイド側でピントを合わせようとしてもすぐに合わない。あれ?となって少し離れた被写体にピントを合わせると、AFがロックされた。最短撮影距離が若干長いのかな? ちょっと気にはなったけど問題にないレベルで、重さも思ったほどではなく、十分片手で持てる。ただ、構えると先端が揺れてしまう…。左手の限界説…。


どうしても左手一本で保持しなければいけないので、焦点距離が長くなるにつれ、角度ブレが起きてしまう。それを止めるには本来のもう一つの手になるのですけど、まー片麻痺だからね、まず無理。ガッチリと角度固定する装具とか作って欲しい気もしますが、鍛錬が必要だな。そしてISO感度上げてSSを上げ目で撮れば手ブレ補正の効果でブレないだろう。ISO100、1/25で撮ったのが失敗。ブレかけてた。時間が無くてテンパってた…。


このレンズがあったら、また汽車撮りに行けるんじゃね? とか思ったりもするけど、移動手段がねぇ。烈子を撮るには、リアルタイムトラッキングと動物瞳AFが欲しくなる。キリがないわ。普段撮るものってほとんど、止まっている風景ばかりなので、動きのあるものを撮ることは少ない。連写もしないし。AFが効くのは素晴らしいことだけど、リアルタイムトラッキングとか、実はそんなに使うケースが少ないのよ。あったら欲しいけど。


だからα6600は素通りしてしまったのです。もっと革新的にセンサーが良くなったとか、手ブレ補正が6段分に進化したとかなら目が行くけど、正常進化過ぎてちょっとつまらなかった。楽しみにしてたんですよ。ファインダー大きくなってより高精細になってたらMFでのピント合わせが楽になるとか、露出やSSの見間違えがなくなるとか…。そんな事考えてワクテカしてたんだよね。ただこの望遠ズームは欲しくなったかもしれないな。

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少し前に歯医者変えようか考えてました。とうとう今行っているところへは、今回の治療をもって終了、別の歯医者へ行くことにしました。脳外のすぐ隣で昭和大の先生のところへ行く予定です。先々週、仕事中に一本電話がかかってきました。仕事中は出れないので休憩中に電話すると、今行っている歯医者からでした。ちょうど私も連絡したかった。


それより先になんの御用ですか? と尋ねると「ひーるさん、そろそろ医療券出してくれないと困るんですけど」と、ちょっと冷たい感じで見下すような口調。えっ? すみません、その医療券ってどこで貰えば良いのですか? と聞くと、『ひーるさん、生活保護ですよね』と。暫く沈黙して、違いますけどと。頭の中はカチンというより、ぐにゃあ~…。


職場で大声出すわけにも行かず、ぐっと抑えて、あなたの所へは、働き始めてから行っているし、そもそも生活保護にはまだなっていませんと言った。そしたら「すみませんでしたー」と。そんなこともあるのかは知らないけど、他人の名前で間違ったこと事をいうならまだしも、毎回顔だしてにっこりして挨拶してたのにさ。なんかショックだった…。


その後は、仕事になりません。嫌なときの感情が吹き出して、必死に一人で耐えていましたね。年に一回あるか無いかの緊急事態。プリンペラン飲んで、リボトリールまで手を出した。その電話のついでに、予約を取りました。前歯の治療したものの歯の裏に隙間が大きくあるのに気付きまして、最後までちゃんとやってもらってから、話をしようかと。

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まー結論から言うと、二度と行かない。受付もドクターも平謝りだったけど、その後がよくなかった。受付は冷たい口調でいうのと違い、隣のおっさんとくっちゃべってヘラヘラ。こうも変わるかと。ロクに話もせずに突然、削りますと言ってガリガリやりはじめるドクター。ちょっと待て、人の話を聞いてから治療してくれよと…。忙しいのだろうけど、技工士のチェックもせずに帰らせて、口では歯の衛生について騙ってたりしてさ…。


こんな隙間だと、あなたのいう虫歯の要因になるんじゃないのかね? 結局、自分のミスでしたと謝られ、新規に歯を作り直すことになった。その仮歯は翌日の朝にはベッドの上に落ちてるわ、付け直したら翌日にも取れてるという...。歯で物を掴むときは左の奥歯しか使わなかった。でも、物を掴むとどうしてもねー、だって。仮歯を付けてた技工士がチェックお願いしますといっても、見もせずに大丈夫でしょの一言で済ませてたし...。


新しい歯を入れて微調整してて、かみ合わせがうまく行かない。こんなもんだろう、もーいいですよと諦め顔でいうと、もう一回やりますから、ちょっとお願いしますと…。すでに完全に冷めてしまっていたので、はいはいと...。なんとか帳尻があったようで、ホッとしていたみたい。が、最後に余計なことを言いやがった。オレが愛してやまない二人の子供の名前を出してご機嫌取りをしやがった。ブチギレはしなかったけどもー知らんと。


悪いけど、もー行きませんよ。逆鱗に触れてしまったので。はじめは良いクリニックだと思った。知り合いも通っていることを後になって知って嬉しくなったことも正直ある。だけど、肝心の腕がね。忙しい反面、とても雑。歯科衛生士も小言を言ってきたり、ちょっとだめだなーと。たまに質問すると曖昧な受け答えしかしてくれないし。お冠ですね。

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きっかけは間違いの電話だったけど、こりゃだめだと思った瞬間に、信用ができなくなってしまう。いい人には違いないのだろうけど、仕事のやり方としては私は好きになれない。謝られても、もーいいですよと言い、何事もなく当たり障りのない終わり方をしました。一方的ですけど。何よりも『生活保護』を蔑んで言うのは本当に良くないと思う。


あの口調は今でも思い出すとムカッとする。片麻痺になり、働けなくなって、貯金を切り崩しながら生活をして、生活保護になった人は何人か知ってるけど、いい人ばかりなんだよ。区の福祉センターでボランティアでやってたり、もしかしたら私だって生活保護になるかもしれないじゃない…。医療券早く出してくれないと困るとか言われたくないもん。


私がぶっ倒れた当時、自分の名前すら書けなかったあのときは、何をしていいのか全くわからないまま、言われた通りのことをやるように努力した。高次脳機能障害がモロに出ていたのでとても苦労したけどね。家族や親戚で脳出血になった人は居なくて予備知識を持った人はだれも居なかった。ましてや自分なんて、頭ポカーンでお花畑じゃない...。


だから今現在のような状態で、セラピストと向き合うことは不可能だった。それは逆に良かったのかもしれないな。動かない手足を必死に動かそうとしてくれたり、ポンコツ脳を少しまともなポンコツ脳にしてくれたりと。なんの先入観も無く、信頼してやれたことがね、何よりも幸せだと思うよ、本当に。生きるチカラを作ってくれたんだ、彼らがね。


たかが歯医者の話かもしれないけど、医療としてみたときに、この人は信頼できるのか、それとも出来ないのか。ある意味、命に関わる判断をしなければいけないわけでしょ。それだけよく見てるってことですよ。一度死にかけた者としては。大げさかもしれないけど、だめなところは自然淘汰されて欲しいですから。儲けてほしくないじゃない...。

190908