goodluck+

重度脳血管疾患を経験済み。障害者手帳1級1種持ち。左手カメラで散策する、お花畑ブロガー

EMSって言っても郵便のほうね(^_^;)

210601

やっと海外に荷物を送れる日が来た。長かった(´;ω;`) コロナで海外発送ができなくなってどのぐらい経ちましたかね。一年以上送れなかったんじゃないかな...。ただ船便はあったみたいだけど、いつ届くかわからないし、食品関係はちょっと怖かった。私は海外のネーサンに救援物資を定期的(3、4ヶ月に一度)にEMSを利用していました(*´ω`*)


救援物資と言いながら救援する必要もないのだけど、何もしないのがちょっと嫌だったので、日本の食べもモノだったり、リラクゼーションできる温泉の素だったりを送っていました。博物館勤務のネーサン、基本リモートワークが続いてるようなのですが、仕事量は倍増し、週末の休みもなくかなりヘヴィな状態...。日本で言う超ブラック企業ですね...。


正直心配なんですわ。すでにワクチンは接種が済んでいるので少し安心はしてますが、コロナ以前に今の環境が酷すぎる。日本人スタッフは少人数なうえ、渡される仕事量が完全にキャパオーバー、よりによって日本人のチーフマネージャーなんで、逃げ出すことができないプレッシャー。話聞いてるだけでこっちが不安になるというね...。帰ってこいよ。


6/1からEMS(国際スピード郵便)が復活したのですぐさま利用したわけ。ただ、今回から送り状の方法が大きく変わりました。手書きラベルは廃止。PC上でデータを入力して送り状を出力する事になった。これまでは送り状の印字サービスを利用していたのですが、内容品に関しては印刷された送り状に手書きしなければならなくてとても大変だった(T_T)

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英語で、しかも小さな枠に書き込まなければならず、いつもストレスマックスでした...。「ふりかけ」一つとっても「DRIED SEASONING POWDER」でしょ。枠に収まるわけないよね\(^o^)/ 利き手交換した際に文字の練習もっとやるべきだったとは思わないけど、まぁ、手書きが無くなったのはとても助かる改変でした。ストレスフリーっすね。


ただ問題なのが一点。再開はされたものの、未だコロナの影響で便自体の本数が少ないらしくコストが高いという。もちろん、利用者にも特別追加料金なるものを負担するはめになった(T_T) 1kgで800円とキロ単位で800円倍増して行く感じ。今回送った荷物が4.5kgだったので通常8000円+3600円の11600円(T_T) 送料ってレベルじゃない...。


そもそも4.5kgも送んなって話なんだけど、底をついたファインヒートだったり、錦松梅だったり。いつもならカステラ一斤送ってたのだけど、再開されたばかりで時間が読めなかったからカステラやめてユーハイムを押し込んだ。そして今回のメインがiMacで使っていたほぼ新品同様のMagic Keyboard (US)を送ってあげた。普通に買えば1万オーバー。


MacBook Proの13インチ使ってて、姿勢が悪くなってストレスを感じてたらしく、新規にキーボード買おうとしてたようで、それなら送ってあげるよと。ただこれが曲者なんですよ。キーボード充電式なんですわ。リチウムイオンだよなーと。(^_^;) 航空便だと拒否されるパターンがあるんですよ。実際調べるんだけど、具体的な情報は出てこない...。


そうだよね。購入したとしてもAppleストアで送ってもらうのが普通で、自分が送り主になることがまず無いもの。郵便局のサイトを見る限りでは多分大丈夫だろうと、20Whもあるわけないよなーと。炊飯器とかのレベルみたいだし、そもそも電力なんて使ってないに等しいでしょ。ゲーミングキーボードでもありえないでしょw ところがさ(´・ω・`)

210602

今回の新しくなった送り状がちょっとわからないことがあったので直接郵便局へ行ってきたのです。再開されて追加料金もわかってるといい、内容を確認していたら、案の定、キーボードのことで尋ねられる。「電池入ってますか?」「入ってます」「いくつですか?」「え? いくつ?? 多分一つじゃない?」「・・・」「お客様・・・」とまぁ。


なりますわな。わからないものは送れないというのです。いくら容量が小さいものであろうが、わかってないものは送れないという。ごもっともです。ただ梱包ばらしてキーボード抜くのも大変だし、送れるのは大丈夫なはず。アップルに電話してみることにした。対応してくれたお兄さんは親身になって調べてくれた。基本、キーボードのバッテリー情報は提示されていない。社内の資料、特に輸送関係の資料から答えを導き出してくれた。


マジ素敵ですね。アップルのサポートで嫌な思いしたこと無い(*´ω`*) 海外の知人にどうしても贈りたいのに、郵便局で電池の内容がわからないと送れないと言われたと話し、親身になって対応。神でした(*´ω`*) ちなみにApple Magic Keyboard (テンキー付き)はリチウムイオン電池が一つ。重さが0.016kg、電力量は2.98Whとなるので問題なし。


無事に送れることがわかった。やれやれ、一時はどうなるかと思ったぜ。肝心の支払いになったとき、先程書いた11600円を払い帰って来た。本当だったら夏のパンツ買いに行くか、床屋行こうか考えてましたが帰ってきた(T_T) 1万円超えるとか予定していなかったよ...。しかもえびせんが自宅に届いたら、また送ってあげないといかんのに\(^o^)/


海外の郵便って日本のように土日届くこともないし、注文して当日届くなんてことはないですよ。日本がちょっと異常。いつも羨ましいとか言われてます。カステラ送ってあげたかったな。気休めのユーハイムで満足してくれるだろうか。っていうかすでにヨダレ垂らして待ってるみたい(*´ω`*) 早く届け〜。気がつけば2便目も現地に到着したっぽい。

210520

なにげにADLが向上したっぽい(*´ω`*)

210518

相変わらず、天気痛というか気象病というのか、よくわかっていませんが(^_^;) どっちにしてもなかなかしんどい季節。事前に五苓散を3食食べた後に必ず飲んでるせいか、ヘビーなやつは随分減っているのですけど、スッキリしていることはまずありません。せめて気分を変えてお散歩的なものができたら、少しは変わってくるのでしょうか(´・ω・`)


どちらにせよ、この時期は耐えるしか無い。散歩にしたって天候悪ければ何もできないし。雨の中を移動する手段はありますけど(ハンズフリー傘)、そこまでムキになって歩くことも無いし、できれば出社以外で使いたくはないです。梅雨時の出社時は思い切り威力を発揮してくれてますけど。このスタイルになって何年経ったかな...。ハンズフリー傘。


結局、10万円の給付金が入ったときに購入したポンチョは、出勤には使えない。手慣れたせいもあるかもしれませんが、圧倒的にハンズフリー傘のほうが段取りが早い。ポンチョは旅行時にあるといいかなって感じ。でもその旅行が今だにできないという...。早くワクチン打って耐性つけて旅行行きたいな。でもみんな同じ考えだろうから、当面は無理か。

210519

ここ最近、朝のルーティーンの一部が、スマートルーム化の恩恵で改善されてとても快適なんです\(^o^)/ うちのアパート、余り広いとは言えない狭小アパート。室内で行動する際は装具もつけず壁伝いに移動すれば大抵のことはこなせます。便利っちゃ便利なんですけど一点が不満でした。部屋の明かりを点けるスイッチなんですけど、ちょっとね。


全く動かなくなった右麻痺患者さん。もちろん右腕も。肩までは動くけと肘や手指は動きません。何が嫌かって、メインのスイッチが右側にあるというストレス...。部屋を出るときにスイッチ切って照明を落として部屋を出る。ごく当たり前のような行動だが、片麻痺だと、すんなりと行くものも、いちいち向きを変えて手を伸ばしてスイッチを切るわけ。


帰ってきた時は楽っちゃ楽だけど小さい玄関で靴を脱ぐこともできずに土足のまま一歩踏み出してスイッチを入れている状態。朝起きてカーテン全開にすれば陽も入り明るくなるので照明のスイッチを入れる必要は無いのだけど、開けたままだと、灼熱地獄となるからできれば閉めておきたいのです。特にこれからの時期は...。カーテン閉めると真っ暗。


そんな中で折りたたみの椅子を広げて座り、装具をつけて靴を履くには部屋の照明が必要なんです。前回ラーニングした照明のリモコンでON/OFFはiPhoneでできるようになったのだけど、できることならメインのスイッチを切って家を出たいのです。また部屋にいる時もスイッチを切って照明を落とすこともあれば、リモコンで切ることもあるのです。


昼間ならまだしもそれが夜だったら、スイッチを切った状態でリモコン押しても照明が点くことはなく、暗闇のまま片麻痺のカラダを動かそうとすると、ろくな目に合わないですね。かなり危険。装具もなく隻眼で、視力も低いから余計にね。まず、ベッドからカラダを起こすのに一苦労してるのに、暗闇の中でカーテンなんて開けられるわけもない(^_^;)

210521

今回もSwitchBot(スイッチボット)の出番でした。アマゾンのタイムセール少し安く購入したボット。壁のロッカースイッチのON/OFFを機械的にしてくれる可愛いやつ(*´ω`*) リンク先の動画にあるようにぴょこんと出てきては押してくれるのです。動作は2種類『押す』と『スイッチ』モード。壁のスイッチが高級なやつが押す、安いのがスイッチw


一回押し込むのか、押して引く(反転もあり)のパターンで動作をしてくれます。うちのはもちろん安いのでスイッチモードで使用。ただね、このスイッチモードは片麻痺で片手全廃の人にはおすすめできない。取り付けは本体とループ状のアダプターを両面テープで固定。本体はともかくループ状の四角いやつをスイッチ本体に貼り付けるのが難しい。


2つの両面テープが剥がれた状態のものを片手のみで貼り付けるなんて、まずやらないほうがいい。苦労しながらなんとか位置出しして貼ったら、若干ロッカースイッチとの距離が離れてたため、iPhoneでボットのONを押してみると、見事に空振り三振(T_T) スイッチ入らない。一度剥がして付け直すとすぐ剥がれちゃう。そのための予備ってことか。


セットには本体とアダプターの両面テープの予備のワンセットが付いていました。もしも駄目だった場合、壁のスイッチを高級(300円くらい)なプッシュタイプのものに変えてもらえばいいやと開き直る\(^o^)/ 今度はうまく行った。壁の変な位置、限られたスペースを左手で2つのモノをシビアな位置で取り付けた(;´Д`) 我ながらよくやった。


現在、iPhoneから操作してON/OFFが機械的に動作しております。ギミックを見てるだけでも楽しめます。何よりもストレスだった照明問題がクリアになったのは大きいですね。ずっとこのままなのかと諦めてたとこでもある。扉閉めて鍵をかけ、iPhoneでスイッチをOFFにするこの一連の流れ。変な体勢でスイッチを探さなくなったのはありがたいです。


ひょんなことからIot化に走った。はじめは面白半分だった。でもこんなお手軽にできてしまうのってちょっとなめてました。ちょっとしたことでADLが改善できるなんて思ってもいなかったもん。超快適。温湿度計ミニハブ、そして今回のボット。1万円でお釣りが来ますからね。最近は夜に買い出しに出て、帰りに遠くからiPhoneでスイッチ入れて照明が点くことに喜びを感じています。何だろ待っててくれる人がいるわけでもないのにねw

210523

まさかのスマートルーム化?

210518

梅雨入りには少しだけ早いものの、日によっては湿度90%なんて時もあったり、大抵、そんな日は雨が降ってたり、降る予報だったりと、朝からジメジメしてて嫌な感じ。天気痛に悩まされてる私にしてみれば、毎日が憂鬱だったりします(;´Д`) 天気痛と言っても激しい頭痛がしてるわけではなく、頭が重くめまいが出て、酷いと吐くという(;´Д`)


まぁそんな感じ。もちろん頭痛や手足のしびれなどが出ることもありますが、やはり多いのはめまいとか吐き気とかのほうが多いですね。少し前に富士山の登山口に向う高速バスで起きた出来事。山を上っていくにつれ気圧が低くなり、五合目ついたときには動揺が隠せないほどの不調。高速乗ってるときなんかニコニコだったのにね...。俺死ぬのかなと。


あのときは何の不調だったのか、よくわかってなかったからさ。それからかわからないけど、気圧に弱いカラダと再確認したんだと思うのよ(^_^;) それまで原因がよくわかってないものはだいたい天気が悪かったり、気圧の急激な変化で自律神経が乱れ、不調をきたすという...。片麻痺より今はこっちのほうがしんどいわ(;´Д`) 前にも書いたっけ!?


乱れるとか生易しいもんじゃなくて、荒れ狂ってると言ったほうがいいですね。交感神経暴走しまくってますもん(T_T) もしかして最近のBPPV(良性発作性頭位めまい症)にしたって、内耳の問題があった。内耳が敏感になりすぎ気圧の影響受けまくってるのは間違いない(;´Д`) ピーキーな特性になった内耳をうまくコントロール出来ないもんかね。

210519

私が最近特に気にしていることが2つある。一つが気圧。そしてもう一つが湿度だったりします。気圧は言うまでもないですけど生活する上でとても大事な数値になった。予測値でも構わないのですが、実測値を確認できるのが喜ばしい。ネットにあるのは予測値なだけで、おかしいと感じて予測値見たときの感覚のズレ的なものを感じることがある(@_@)


こちらはプロトレックに内蔵されている気圧センサーの数値を見たり、iPadの気圧センサーの数値で確認しています。(iPhoneは6以降搭載)問題は湿度なんですよ。これまで温湿度計を使って、暖房時の加湿をしていて室内の乾燥を避けていた。快適な湿度が出ていますから、それに合わせたいじゃないですか\(^o^)/ 逆にこれまでしてこなかった。


うちのボロアパートは結構過酷な環境なんです。壁が薄いので暑さや寒さが結構ダイレクト。冷暖房が必須なんです。気密性も無いし。ある日眠りにつくと、深夜の3時に目が覚める。少し蒸し暑かったので温湿度計を見ると90%とかありえない数値...。これまで快調に測定をしてくれていたエンペックスのアナログの温湿度計。すぐエアコンを入れる。


除湿にして待つのだが、いっこうに下がる気配がない。深夜ということもあり、早く眠りにつきたいので待ってるのだが、びくともせず\(^o^)/ そのうちエアコンぶっ壊されたかと不審になる。エアコンクリーニングの業者の連絡先、問い合わせをネットで確認。そして一向に下がらない数値を不審に思い、エアコンの取説を熟読し始める(´・ω・`)


すでに時間は4時を回る。取説で見つけたリセットの手順、不具合があった場合のチェックを確認して、初めてエアコンに問題がなかったことがわかる。確かにしっかり冷えてたもんな。で、ちょっと調べた。朝から何やってんだか...。『温湿度計 精度』で検索すると、気になるページを発見。そこにはセンサーは劣化する、狂ったら元に戻らない...。


これやっぱぶっ壊れたかと。ただ衝撃を与えたりしてないのになんでだろうと...。ただそのページには良さそうな温湿度計(デジタル)が載っていて、精度も高く値段も安かったので、ヨドバシで注文入れておいた。確認用に必要ですからね。気がつけばもう5時半。二度寝は諦めたよ\(^o^)/ 言うまでもなく、その日は睡魔との戦いが酷かった(T_T)

210521

仕事を終えて、ヘロへロになり帰宅すると扉に備え付けてあるOKIPPAに配達された商品が入っていた。食事を済ませ、すぐさまエンペックス(アナログ)と今回購入したスイッチボット(デジタル)の温湿度計比較をすると...。まさかの20%の誤差。使い物にならんなこいつ...。カラダのセンサーの類はぶっ壊れてるから、自分の感覚は当てにならない。


現実的でない数値を示していたのはエンペックスでした。まぁそうだろうな。90%とかいくらなんでも室内じゃ余程じゃなければ出ないもん。温湿度計がアナログである必要はなかった(^_^;) 時計と違って静的な動きするし、時間を刻む動的な動作の時計と違って、デジタルでも苦にならない。時計はアナログじゃないと無理だけど。高次脳機能障害ね。


何も気にせず精度だけで購入したSwitchBot(スイッチボット) これ専用のハブミニ使うとIoT化したりできちゃうのよ\(^o^)/ はじめは必要無いなと。ただ湿度が見れるだけで十分と思っていたから。ただ、よく見てたら思ったより簡単そうな感じでなんちゃってスマートホーム化ができそうな事がわかりまして、その日のうちにハブミニを購入。


アプリで『SwitchBot』をダウンロードして、プロフィールを作って、SSIDと暗号化キーを入力してネットワークに繋げる。ハブミニと温湿度計はBluetoothで簡単に繋がる。これでiPhone持ってれば室内の温度と湿度が確認できるようになった。ここまでは説明書にも書いてあるので簡単に出来ました。ハブミニがあると赤外線タイプのリモコンだったら大体ラーニングができちゃう。早速照明のリモコンを試すと、なんか普通に出来た(^_^;)

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ラーニング超簡単だった。iPhoneで照明のON/OFFが出来るようになった。面白いね、これ。次にエアコンのラーニングを試す。これも簡単に出来ちゃった。なにこれー。これで帰りのバスでエアコン入れておけば涼しくなってるのだろうか。まだ試してないからわからんけど(^_^;) 次に試したのが音声でコントロールすること。Siriで試すことにした。


やり方若干手間取ったけど、少し検索かけてみてなんとなく出来た。『Hey Siri』とかこっ恥ずかしいことは言いたくないので、ホームボタン長押しで呼び出す。『電気つけて』といえば「はい実行します」と言って照明をつけてくれる。文言は自分で決められるので、『ふひー』とか『げふー』とかでもいいみたい。やってないからわからんけどw


次はエアコンの操作。『エアコンつけて』といえばつくし『エアコン消して』といえば消してくれる。すごい。この程度のIoT化ならラズパイいらんわ。なんかすげーハイテク化したな一気に。うちのアパートでこんな快適な生活してる人居ないだろうね。そもそも家持ちのガジェット好きwがするもんでしょ、こーゆーのって。5.5畳でやっちゃ駄目よ。


最後に「シーン」という機能を試してみる。これはちょっとおもしろい連携が作れる。温湿度計で温度か湿度を決めてその数値より上になった場合エアコンを動作させるという機能。条件変えて湿度が60%超えたら除湿を入れるとかできるのよ。面白いね。不自由なカラダなので、いろいろと自動化っぽく扱えるのは、なにげに凄いことですよ、これは。


iPhoneは以前よりもっと手放せなくなりました。音声でコントロールができるなんて思っても見なかった。あーゆーのって、「へいしり!」とか「おーけーぐーぐる」とか正直見てられんかった。シャイボーイなのね私。とりあえず身の回りの道具を身近にさせてくれたのは素直に嬉しい。リモコンがあって初めてできるものだけど、むしろそれがいい。

210522

しばらくカテーテルは刺したくない(;´Д`)

210511

続きの続き

GWに突入し、のんびり休めると思ったら大間違いという。はっきり言ってめまいとほてりが常にまとわりついたGWでしたね。仕事は休みではあったけど、どこも行かなかったです。まぁ、緊急事態宣言ということもあり、ちょっとでも外出したらコロナ対策のうがいと手洗い、着てるものすべて洗濯するという行為が面倒臭くもあり引きこもっていた。


引きこもることで少しは安心できていたものの、3日の朝食時に異変を感じでしまう...。お粥作るのも面倒だったので軽くパン焼いて食べることにしたのだが、ひとくち食べてカラダが拒絶。グワングワンではなかったものの、軽くめまいと嘔吐の雰囲気...。嫌だねー、ホント。最悪な気分でした。今回は救急相談センターに連絡することなく、逆流性食道炎でお世話になった休日診察のある赤十字病院に診察してもらうことにした。


念の為、事前に簡単な症状を伝えて行って大丈夫か確認済み。前回のような緊急性を感じていなかったので、タクシーで向かう。ただ、めまいは続いていたので、ちょっとつらかった。普段と違う入り口から名前を告げて中に入る。しばらく待っていると看護師が来てくれた。少し混んでますが大丈夫ですか? ちょっと耐えますのでお願いしますと。


長期戦を覚悟したけど、1時間もかからずに見てもらえることになった。時間はまだ10時。最近良性頭位めまい症になってしまって苦しみ、それとは違う感じのめまいと吐き気がちょっとつらいと伝えた。ちょっと若い感じの研修医だったようだ。ドクターは別の患者の内視鏡をやってるとかで遅くなると言ってた。まぁ、GWだから仕方ないと諦める。


念の為、採血とCT撮りましょうと。別の部屋で採血と点滴用のカテーテルをぶすりと刺され採血する。その後、面倒なので車椅子に座り脳のCTを撮りに行く。これで何回目だろうと...。でも一番おっかない脳出血だったらと思うと、確認できるだけでもありがたい。CTが終わると、別の部屋で点滴が始まる。2種類で時間は30分くらいかと思ったら1時間。


すでに利き手の左手はカテーテルの跡だらけ。ただでさえ血管にうまく刺さらない状態の私の手では、間違いなく一発で決めるのは難しいよと話すと、右手の甲で確実に打てる場所を狙うと言われたよ(;´Д`) まー、一回で済むのならいいかなとお願いをした。が、イテーでやんの。苦痛の顔にはなったけど、声は押し殺した。心は半べそ(´;ω;`)

210512

そこからが長がった1時間の点滴だったが落とす速度が遅かったのか1時間が過ぎてもまだ半分くらい...。そんなことして待ってるうちに看護師さんが来て、ひーるさんMRI撮りましょとなった。嘘でしょ? と。これまでにないパターン。緊張感が一気に跳ね上がる。まさか出血してるんじゃないだろうなと(;´Д`) これまではCTだけで済んでたからね...。


点滴が終わってないけど大丈夫なのと聞くと、問題ないとのことだった。ただカテーテルが入ってる場所は細長い針が入っていて、動かすと激痛が走る。それは我慢して、だった(;´Д`) でもさMRIの台に乗るにしても手首が曲がる、右手が動けば、傷まないように庇えるのだけど、まぁ動きませんから...。体勢を変えるたびに激痛を感じてましたわ。


すでに時間は14時を回っていた。流石にお腹も若干減ってきていたので早く帰りたかった。当日担当のドクターとやっと面会。まず私の過去のカルテ(逆流性食道炎)を見ていたようで、随分酷かったみたいですねーと。えぇ?そこまで酷かったんですか?と聞いたらGrade−Dですからね、だって。癌のステージみたいなやつ。一番酷かったみたい(^_^;)


まー確かに黒い血吐いて入院したくらいだからねぇ(;´Д`) その当時の頭のCTを撮った記憶は一切なくなってはいるのですけど、今回のCTと比較したときに、新しい所見があったとのこと。そのためにMRIで確認をしたそうなんです。ドクターがいうにはCTで撮った輪切りの脳のド中心に黒い点があった。今現在ではないけど逆流性食道炎で入院以降に起きた脳梗塞の跡のようにも見えたとか。それでMRIで確認したら問題はなかったと(^_^;)


ホッとしましたわ。MRIで何が起きたのか心配になりましたもん。年に1度の検診のためのMRI検査とは意味が全く違いますからね。症状としてはめまいと吐き気は良性頭位めまい症絡みで間違いないだろうという結果。脳出血云々ではないですとはっきりと言っていただいた。過去のカルテなども良く見てくれて、しっかり説明もしてくれた良いドクター。


お礼をいって部屋を出る際に、カテーテルを抜いてもらうために別の部屋で待機。看護師が来て処理をしていただいてるときに、ヒールさんごめんなさいね、遅くなっちゃってと。いえいえ助けてくれてありがとうございましたと言ったところ、こんな時期(緊急事態宣言)に遊びに行って怪我をしたって患者さんが多くて困ると嘆いてたよ。遊びに行くなと、ひーるさんみたいな患者さんを待たせたのが許せないとか言ってたな...。(;´Д`)

210513

最近はお風呂の入り方を変えました。シャワーはよほどのことが無い限りまず使わず、チンマイ湯船だけお湯を張って浸かるようにしています。何が原因で入り方を変えたのかは特に意味はないのですけど、ある記事を見ていたときにこれいいかもと、なった記憶がありまして。なんてことはないのですが、半身浴をするようになりました。ぬるま湯での。


これまでは副交感神経を優位に働くように温めの湯で方まで浸かっていました。結構ポカポカになるのが早く、トータルで10分くらい。しかも入浴剤も効きまくりで、風呂から上がっても汗が止まらないくらいポカポカしていた。パンチョ(パン一・パンツ一枚)になって一時間以上いても全く問題なかった。でもこれって副交感神経が優位になってなくて実は交感神経が優位なのでは?と。それが気になっていろいろ調べてたような気がする。

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温めのお湯が実際どんな感じなのか気になったので風呂用の水温計を購入。給湯器のリモコンなんてあるわけもなく、温度設定が出来ないのでこれまで感覚的にこれなら入れると様子見をしながら浸かってました。水温計でチェックしてみると...。ちょっとびっくりした。温めと思っていた温度は42°だった(;´Д`) ちっともぬるくない無いじゃん...。


しかも肩までしっかりと浸かってたから、心臓も浸かってるわけで、さぞかし血圧も高くなっていたんだろうね。しかも風呂から出たときの体温もはじめは暖かいけど、すぐに冷めてしまうみたい。ぬるま湯で半身浴のほうが出てから体温は長く持続してくれるみたいなのよね。38から39度を15分くらい。かなりいい感じです。気持ちよく眠れるしw


これで丑三つ時に目が覚めなくなった。良かったです\(^o^)/ なんか必ず起きるのって取り憑かれているのかしらとか思ってたw めまいは薬に頼るところもありますが、少しずつ良くなってるっぽい。先週、薬貰いに行ったかかりつけ医で梅雨の時期に向けて五苓散をいつもどおり処方してもらった。これなにげにめまいとかにも効果を発揮中。


天気痛予防とめまい防止に効くとか神の漢方? 神で漢方?? 神様なのに漢方ってなんか変だね。でも私は助けてもらってる。結構早く効いてくれるし。神だな、やっぱりw 血液検査の結果が微妙に上昇してた。中性脂肪、血糖など若干だけど上昇傾向。やだなーと言ったら代謝を上げなさいと。確かにコロナのせいで歩けてないもんな。ウォーキング的なものは再開だな。めまいで一旦やめてましたからね。頑張って歩くとしよう(*´ω`*)

でも梅雨なんだよ...。(´・ω・`)

210514

ぐるぐーるまーわーるー(;´Д`)

210506

先週の続き

金曜日。わずか一日で退院したもののGW前に嫌な感じで休んでしまった。ホント最悪ですね。本来なら30日に有給使って非稼働日の水曜から一週間休めるなと予定を立てていただけに、あまりよろしくない休み方をしてしまった。これは有給使えないなーと諦めていました。このときは、もう治ったとばかりの感覚でいましたね。お馬鹿さんでしたわ...。


土日しっかり休み、なんとか前回のblogをざっくり書き終えた。翌日の出勤に備え早めに寝ることにしました。ところが朝の5時に目が覚め、後頭部に違和感を感じた。そうなるとね、おかしいと感じた瞬間に、一気にカーッとなるのぼせ。ホットフラッシュ的なやつ。一気に血圧が上昇し動機も早くなり、手足が震えだす。そして吐き気が襲ってくる。


これに陥ると自分でコントロールができなくなりパニック寸前。いまでこそ冷静にblogで書いてますけど、多分、高次脳機能障害が悪さをしてるんだと思うのよ...。混乱しながらも救急相談センターに電話。看護師に変わってもらい血圧が異常に跳ね上がって手足が震えると伝えた。これ、毎回言ってるような気がする(^_^;) まずは降圧剤飲んでとアドバイスをもらい、緊急性はないだろうと。ただかかりつけ医に行くようにと...。(´・ω・`)

210507

降圧剤を飲んで出社の時間まで待ったものの、症状が改善されず、先にかかりつけ医に行くことに。上司に症状を話し半休をいただこうとしたら、無理ぜず休んでくださいとのことだったので、お言葉に甘えさせてもらった。めまいの影響なのかどうかも気になり、ついでに入院の報告もできるなと朝一でかかりつけ医に向かう。タクシー券使いまくり。


診察が始まる8時30分までは30分も早く着いてしまい、待ってていいですか?と尋ねるとどうぞと。バタついてる時間に迷惑な患者だ(^_^;) しばらく待ってるとドクターがひーるさんどうぞと。まだ15分だけど? いいですよーって。ありがたいねぇ(*´ω`*) で良性のめまいで入院するはめになった、今日は朝から変な感じで困ってしまったと伝える。


「良性発作性頭位めまい」は長くなる人は長くなるからね〜と。薬より体操しろと言われましたわ〜って。持ってきてた資料に手書きですらすらとなんか書いてましたね。ブラントダロフねと。ん? よくわからんな。それはそうと血圧が上昇して気分が悪くなった朝方の話をしたものの、いつもの自律神経の乱れ的なやつと変わらないだろうと言っていた。


血圧を測ると未だに高い数値をキープ。さすがにこのまま何もすないのもまずいということで採血をして、めまいの影響が出る部位? を特定できるか検査してみしょ、って。毎年7月にMRIを撮るけど、心配ならすぐに変更しても構わないと言ってくれた。ドクターは、私がテンパってるのを理解しているけど、嫌な言い方を一切言わない良いドクター。


多分、私が心配しすぎて血圧が上がってることはお見通しなんだろうな...。自分でも多分そうだろうと思ってるんだけど、実際になってしまうとパニックに陥るだけなのでどうすることも出来ない。いつも鬱になりそうでギリでならないで済んでるよな。紙一重な気がするんだよね。無理やりでもモチベーション持てるようにしてるから? どうなんでしょ。


自宅に戻る頃にはやっと血圧が落ち着いて、暫く休む。相変わらずスッキリしないカラダが嫌になる。翌日は出社しないとまずいよなとその日も早めに寝ることに。なんとかいつものように起きて同じルーティーンをこなして家を出る。最近再開した歩行ルートは一旦やめて電車ルートで出勤。少しでも体力温存しておきたいから。まだそんな状態だった。

210508

出社後、上司に病状を報告。一応、デスクワークしてる人がかかりやすい病気ということで情報を共有することにした。自分の状態を知ってもらうのには有効だったと思う。休みが続いてしまったのでサイボウズの日報を開くも、文字を読むのがちょっと厳しいので、必要ないものを既読にしていく。やばいな、若干めまいの影響残ってるんじゃね?って。


とはいっても仕事が溜まってるので少しでも進めないといかん。右モニターに2DCADを表示して、左のiMac(モニターのみ)で3Dを作成する作業が今月いっぱいに仕上げないといかん。なにげにタイトなんですわ(;´Д`) 作業を進めるうちにだんだん目が回ってくる。忙しくて目が回るのではなく、本気で”目自体が回っている”あかーん。これ無理だわと。


左右のモニターを交互に見て、たまに下のキーボードを見ていたら、見事に吐きそうになった。慌ててトイレに駆け込み吐く体制になったものの、一旦耐えることに成功。こりゃいかんと教わった体操を作業部屋でやってみた。なんとか耐えて席について作業を進める。顔を上下左右に向けなければ耐えられていた、でもすぐに限界が訪れる(;´Д`)


顔面蒼白でまた吐きそうになる。めまいがグワングワン。すみませんギブっす...。私の顔見て無理しないでいいよと。ちょっと大学病院に行ってきますと、タクシー呼んでもらった。大学病院の受付で、先週、救急で見てもらったのですがまた同じ症状がでてしまったようでどうすればいいですかと訪ねたら、直接耳鼻科の受付行ってみてくださいと。


耳鼻科の受付で下で直接診てもらえるか聞いてを言われたと伝え診察券を渡す。すでの受付時間はとっくに過ぎていた。しばらく待っていると診ますのでお待ち下さいと。良かったーとなった。ただ時間が全く読めなかった。しかし、驚くほど早く呼ばれた。症状としては緊急のときと変わらずでしたので、薬を出してもらうことになった。良性とは何...。


19日の診察がすでに決まっていたので細かい話はその時の主治医に聞くようにと。大学病院は終了。そこからまたタクシーでかかりつけ医に向かった。受付のおばちゃん、私の顔見てびっくり。ひーるさんまた来たって感じ...。どうされたの?って。ちょっとしんどくて、一応と。ちょうど患者さんが捌けてたタイミングですんなりと診てもらえました。

210509

マジでだるいっす。また同じ症状がでましたよと。PCの作業で誘発したんだね〜と。ぶっちゃけ退院したタイミングでほぼ完治するものだと思ってた。ただ大学病院の耳鼻科に先生に職業まで話していなかったのが敗因。PC使って3DCADなんて片麻痺でやってるなんて思ってもいなかったろう。長引く人は長引くからしっかり体操するようにと言われた。


GWがスタートして30日の金曜日は出勤。はっきり言ってGW入ったところでずーっと不調のまま。気を抜くとめまい。体操して薬飲んで一歩も家を出ずで、金曜日の出勤にある意味賭けていた。業務自体はなんとか耐えられた。めまいも起きず、休憩もしっかり取りつつ作業も無事にノルマ分を作ることが出来た。ただこの後が失敗だったのよ(;´Д`)


最近全く歩いてないからと、帰宅ルートは電車を使わない約2kmの歩行ルートで帰ることにした。500mも歩いてるうちに汗がドバーッと出てくる。自律神経のやつが出た。ホットフラッシュ。まだ1.5kmはあるな。タクシー...。こんなとこ来ないよねと思いながらてくてく歩く。そのうち麻痺足がうまく動かなくなり、ゼーハゼーハとやっている(;´Д`)


考えてみると、咳は出てないものの一歩間違えたらコロナ患者と思われてたかもしれん。なんとかバスに乗ったものの脱力感でゼーゼー。胸元は汗でびっしょり。冷静時の私だったら絶対近づかない、むしろ途中下車するレベル。他の乗客の皆さんごめんなさい。ただの更年期障害みたいなもんだから。いやー辛かった。馬鹿なことやっちまったな(;´Д`)


GW後半に向かうのですが、またしても救急事案発生。次回に続きます(;´Д`)

210510

ちっとも良性なんかじゃない(;´Д`)

210501

先週アップ出来なかったお話...。

いやーたまらんね(;´Д`) カラダがぶっ壊れてます。先週は通勤時で最も早いルートである始発便のバスをやめた。4月に入って人が一気に増え混雑するようになったためで、ちょっと異常なんです。それならと一本遅いバスに変えてたところ、これまた異常な混み方。座ることはできるのだけど、降りるまでの間ギュウギュウになるのよ(;^ω^)


これは嫌だなと、別のバス(循環)に乗り、電車に乗らないルートに変更した。この循環バスは始発が6時前半で本数も多いのでガラガラ。ただ会社までは2kmは歩く羽目になる。数年前まで快晴時は、ほとんど歩行ルートを使っていましたが、いつの間にか、多分暑くなって電車ルートに変えたんだと思います...。それで少しは歩かないととなりまして。


行きと帰りの合計4kmを歩きに変えました。朝も夜も人と合う確率がぐっと下がるので自分には都合のいいものでした。会社がリモートワークを推奨してない時点で、自分の身は自分で守らねばと考えた結果。ちょうど歩くには気候がいいし。健康的ですしね(*´∀`*) と・こ・ろ・が...。前回の嘔吐が終わったと思ったら、また次に襲ってきたんです。


Blogのネタに苦労してるから体調崩してんじゃね?とか思われてそう...。誰が好き好んで体調崩しますか。とても辛いんだよ。ネタでゲーゲーするような狂人ではないよ。いい写真撮れてるかなーと帰宅後にiMac上で確認していた。いい感じで日が落ちてるなーとか、自己満足の世界に入っていく。ただ、夕食のいちご大福食べてたら頭に違和感を覚えた。


すぐさま、天気痛のアプリ確認すると、特に問題がない。気圧じゃないかと。ただ念の為、五苓散をすぐさま飲んでおいた。嫌な感じは残ったまま温めのお風呂に浸かることに。嫌だな、気圧じゃなかったら血糖値?? でも高血糖で起こる症状で頭云々で急激に起こることって無いよなとか考えながら湯船から出た。気圧の問題なら大抵これで収まる。

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でも今回は収まらなかった。風呂やトイレまでは歩くことは出来た。手足のしびれなどもないけど、なんか頭に違和感が残る。おでこに手を当てると、のぼせてるように感じたので体温計で確認。35.8°C平熱だね...。なんかほてりっぽいな、自律神経ぶっ壊れてるじゃんと考えたんです。気圧のアプリをiPadに入れようとベッドに手を伸ばしたところ...。


iPadの画面見た途端にグワングワンと目が回る。強烈に。何だ何が起こったととプチパニック。一旦デスクチェアに座ると落ち着いた。意味わからん。何だこれと。しばらくしてから血圧測ると170近くまで上がっていた。やな雰囲気。落ち着いたら早く寝ようと、暫く待つ。そろそろかと、座ったままの姿勢も結構辛かったので横になることにした。


そしたら強烈なめまいが発生! うぉーん、寝れんわ。ナンジャコリャと。いつものように救急相談センターに電話。看護師さんから病院行けと言われ4件の病院を案内をされた。そのうち1件が脳出血時にお世話になった大学病院でした。一時的に断られていた大学病院でしたが救急が復活してたのかと、すぐさま連絡を取って向かうことにした(;´Д`)


タクシーでも良かったんですが、足元がフラツキ、着替えとともに動機が激しくなり、緊張で震えだす。これは階段は無理と判断して救急車をお願いした。到着と同時にサポートしてもらいストレッチャーに乗るのですが、横になると吐くかもしれないと上部の角度を上げてもらい、座椅子っぽく座る感じで病院まで搬送されました。一体これで何度目だ。

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病院に到着したのが23時。そこからずーっと体を起こしたまま座っていた。担当してくれたドクターはとても感じが良かった。はじめに意識が朦朧としてないか確認、日付だったり名前や年齢だったりと。意識ははっきりしてますよ。ただ、横になると目が回って吐きそうになると伝えた。ドクターはその症状を聞いてすぐに分かった用な感じの雰囲気。


ただ、過去のカルテ等を見ながら一通り検査をやることになった。血液検査、頭部CT、胸部レントゲン、心電図など。それが終わってから酔止め?の点滴を打ってもらう。しばらくして少し楽になった。CTのときが最悪でしたから、それに比べたらね。全然楽(*´ω`*) 検査結果が出る間、長めの綿棒を2本持ってきた看護師がごめんねーと鼻にぶっ刺す。


言葉に出ない絶叫! まさに気分はギャーーー!!! これはCOVIDのPCR検査と抗原検査だったらしく、ほぼ強制的にやらされました(T_T) 嬉しんだか悲しいんだか。点滴も終わったあたり午前3時頃、ドクターが検査結果を見て判断をする。はじめの段階でほぼわかっていたようなのですが、検査結果で脳に異常がないか、血液に異常がないか確認。


耳石(じせき)で間違いないだろうと言われた。随分前にこんなことあったよな...。旧blogで検索かけてみたら見事にヒット。2017年の3月にやってましたね(;´Д`) どんなだったか全く記憶にない。書いてあるとこ見ると大学病院で耳鼻科に行かなかったのが敗因。神経内科行ったから特に問題はないと、近所の耳鼻科紹介され、そこで耳石がと...。


その頃は大学病院信者で、クリニックとかホントかよとなっていましたから。信憑性を疑いまくってた。当時通ってたリハクリニックはドクターと一部のセラピストはホント糞でしたからね。自分で信頼できる掛かりつけのクリニックを見つけられたのは非常に大きいよ。耳石が原因の『良性発作性頭位めまい』と診断で間違いないだろうと。ドクターが。


で、少し楽になるように体操しましょと。運ばれて少ししてからこの運動をやりたかったみたいなんだけど、吐きそうだから嫌と拒否をしていた。頭を持って30秒ごと指示された方向カラダを向ける。眼振もチェックしていたようで、若干揺れが出ていたよう。基本、めまいの状態があるときは、帰らせないで強制的に入院させるらしい。聞いてない...。

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ただでさえ、時間外選定療養費8800円払わなければいかんというのに更に入院とか。しかも大部屋(無料)空いてなくて4人部屋の7000円コース(実費)(T_T) まぁ仕方ない。そのための貯金だしな。別にタムロンの望遠が買えなくなったとかどうでもいい話(T_T) 泊まるわよ。病室は3時過ぎだから静かに入るものと思ったら看護師がガチャガチャとやる...。


いいのか?と思ったけど、すぐにそんな気持ちは吹っ飛んだ。向かいのベッドは爺さんらしいのだが、う゛ー、やっちまったぁ〜〜〜とか連呼してる。隣のベッドは爆音のいびき...。向かいの爺ちゃんはどうやらお漏らししたようで、やっちまったぁを朝食出るまで3回やってたよ(;´Д`) 〇〇さんおしっこするならナースコールして!!と修羅場化w


他の患者も当日緊急搬送されたようで、何故か私以外、足に問題を抱えていたようでした。朝、ドクターが来て担当になったと説明され、症状を確認してるのだか、爺さんはなんでこんなになるまで放っといたのと叱られてました。一部壊死?しててカビが発生してるとか大騒ぎになってた。みんなに聞こえてる中、隣の人が足が痛いと騒ぎ出す...。これ幼稚園の遠足中のバスの中ですか?? 連鎖反応しまくってるじゃん(;´Д`) 修羅場2


私はというとびっくりする朝食にほぼ手を付けず、ヘルパーさんに耳鼻科へ連れてってもらう。耳鼻科のドクターは女性でした。緊急のドクターが詳細なカルテを制作してくれたらしく、退院のための最終チェックという感じでした。何からの原因で耳石が剥がれ、耳の半規管、バランスを取るところが一時的に調子が悪くなってめまいを起こしていたと。


めまい時の目の動きを赤外線CCDでチェック。前日同様に左右上下にカラダを傾けてチェック。めまいの目の動きは観察されず。はっきりとした診断がつくほどのめまいの目の動きではないと。動くリハビリをすれば治るだろうという。最後に聞こえの検査を行い、問題がないことを確認して終了。長かったな。無駄に(;´Д`) ホントポンコツだ。


経理のおねーさんが請求書持って病室にやってきた。1割負担で病室代実費がついてトータルで13790円 時間外選定療養費はそのまま入院となったので徴収対象外となった。2万くらい覚悟していたので助かったよ...。でもできれば払いたくなかった...。そういえばPCR検査の結果どうなった? って聞いたら、陰性じゃなかったら入院できませんよって。


まぁそうだろうね。クラスターとか笑えないし。でも改めて大学病院は信頼感は半端ない。特に脳出血時に助けられたという思いが強いせいもあるけど。救急のドクターの的確な仕事は見事。そして耳鼻科までの連携は言うまでもなく素晴らしかった。救急の看護師は若い細身のおねーちゃん、ストレッチャーで上半身立てた私をCT室に連れて行く間、ふんぞり返ったご主人さまが奴隷に引かせているよな罪悪感を感じてしまったよ\(^o^)/


まぁ、その後バチが当たるんだけどね(;´Д`)
それはまた次回のときにでも。

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